AKBと忍魂2の功罪
いよいよ発売されましたね!
自分的イチオシ「忍魂2」と世間の話題性No.1「AKB48」。
前作「忍魂」はスルメ台でジワジワよさが分かってきて、打ち込んだら中毒性が益々強くなるという、近年珍しいタイプの5号機でした。中押しでチャンス目判別後32Gのカウントがホント楽しかった。
今のART機の常識となった「フリーズ」と「最大300G上乗せ」、「チェリーは乗りやすく少ない、スイカは乗りづらく乗ったらデカイなどチャンス役でのゲーム数上乗せ法則」などの今となっては当たり前のことをイチ早く取り入れていた功績は賞賛に値する。現に後のほとんどのART機は忍魂の焼き直し+特化ゾーンの追加という形式のものがほとんどだ。
そんなARTを牽引した台の待望の後継機。もちろん楽しみです。
しかし、時代はいつしかARTからAT機へ、純増も1.5枚+ボーナスから、いよいよ3枚弱の世界へ進化。
はたしてボーナス+ART1.5枚というスペックがウケるのかどうか、ずっと気になっていました。
2.8枚AT機がキツつぎるという評価が多く、「緑ドン」「新鬼武者」のスペックが良かったなどという意見がネットにも多い。
「本当に純増を半分に落としてまで過去のスペックに戻す意味があるのか?」
これだけを確かめたくてホールへ。
初打ちの印象は、「かなり月光の刻が当たりやすい」ということ。まあ、秘宝太陽を当たり前のように打っていた自分からすると秘宝の高確が当たる程度の確率で月光に入るという印象。
しかし、驚愕の事実が2点。
●通常時中押しができない!!
●月光準備中に50枚~100枚程度減ることもザラ!!
これはいただけないっス。どちらもかなり台の印象を悪くしています。
前作は通常時は中押しBAR狙いが面白かった。その後の秘宝女神も中押しが面白かった。
ボーナス+ART機の魅力のひとつに、中押ししてボーナスの重複を調べたり、出来るというのがあると思いますが、今回はAT機でもないのにかなり押し順にシビア。順押しオンリー強制の割には、出目の法則がわかりずらく、初心者には「?」なポイントが多いでしょうね。
一番イラっとしたのが準備中のコインの減り。これってとっくの昔に克服された欠点じゃなかったでしたっけ?
ART機が出始めた頃は結構こういう台多かったけど、その後は各メーカー克服されて準備中はそこまでコインロスは無くなったと思うけど、「なぜ今更?」というのが正直な感想。これのせいで「単発ART→32G潜入→ART当選(単発)」となった場合、ほとんど手元にコインが残らない(笑)。
なので、全体の台の印象がちょっと悪くなってますね。
連続演出中の絶空抽選などのアイデアは面白いっすけどね。。。。
コインが残らないといえば・・・
鳴り物入りでデビューした「AKB48」。
パチンコのAKBも当たりやすいライトミドルで幅広い層にリーチしたという点から考えても、甘ARTといいますか、あたりやすくて気軽に遊べるARTというのがウリでしょうか。
純増2.0の擬似ボーナス+ゲーム数解除といえば、「番長2」ですが、今回のAKBは
・天井が777
・ART突入率がBIGから1/2以上、REGでも40%と高い
・連荘ゾーンは128G
・ARTスタート時のG数は50G以上の開始が多い
という特徴から考えると「激アマ!!!」。。。。
なのですが、そんなわけない。
現実は一撃2000枚などはなかなか厳しいようですね。
箱に手が伸びる前に失速・・・というパターンが多いかと。
まあ、この台は全ての要素が現行AT機の1/2と考えれば分かりやすいかもしれません。
とすれば、高スペックAT機で起こりやすい2000枚over程度の頻度でAKBでは1000枚overが起こると考えると納得。
下皿が妙に小さいのも重ねて納得。
しかしそうすると店の利益も半分になってしまう。
京楽参入1弾目でそんなことするわけない。上の当たりやすいスペックでどうやって「客に気づかれないように搾取するか」。
お!!! 気がついた!!
こんな学芸会パチスロで、すろきち様を出し抜こうなんぞ100年早いわ!
全てが秘宝・番長の1/2と考えて、1点だけ半分になっていない点がありました!
連荘ゾーンの128Gです。
本来なら、天井BR比率、ART突入率などがすべて1/2にされているなら、低投資でそこそこ遊べるスペックになるのですが、それだとホールの利益も1/2に。台の販売価格が1/2じゃないのですから(笑)、ホールの利益は普通の台と同様に抜かないといけない。
ということは、ある程度客には投資してもらわないといけないのですが、GODとかなら3万投資の2万返しなどで利益が出ますが、AKBくらい当たりやすいと1万投資で当たっちゃう事が多いでしょう。するとホールはなんとかこの手持ちコインを0にしてお帰りいただきたいワケです。はねものリラックマの方程式ですww。
本来なら連荘ゾーンを50~64Gくらいに設定すべきですが、この台はかなりえげつないほど128G前にスタンバイゾーンが設定されています。32Gを超えると110Gくらいまでしーーーん・・・(笑)。
32Gでヤメれればある程度手持ちコインは残るでしょうが、ダラダラ128Gまで打たされると、勝てない台という印象ですね。
まあ、投資も少ないのでダメージも少ないですが・・・・。
一番この台で一番まずいパターンは1つだけ。
128GでREG→ART非当選→128GでREG→ART非当選→128Gで・・・(笑)
これを3ループもすれば「北斗打っときゃ良かった!」となることまちがいナシ。
ではそんなアナタにとっておきの方法を伝授しますよ!!!
ズルズル打たされるのはイヤ、白黒はっきりつけろというアナタのような【漢】(オ・ト・コ)が取るべき行動はただひとつ!
32Gだけ打ったらサプライズリセットして帰宅!!(爆)
信じるか信じないかはアナタ次第ですw。
さて、この台を打って帰り際に気づいたこと。
この店、俺の秘宝太陽を外してAKB48入れやがった!!!
「あぁ・・・マーーーヤさまぁっ!!!」
自分的イチオシ「忍魂2」と世間の話題性No.1「AKB48」。
前作「忍魂」はスルメ台でジワジワよさが分かってきて、打ち込んだら中毒性が益々強くなるという、近年珍しいタイプの5号機でした。中押しでチャンス目判別後32Gのカウントがホント楽しかった。
今のART機の常識となった「フリーズ」と「最大300G上乗せ」、「チェリーは乗りやすく少ない、スイカは乗りづらく乗ったらデカイなどチャンス役でのゲーム数上乗せ法則」などの今となっては当たり前のことをイチ早く取り入れていた功績は賞賛に値する。現に後のほとんどのART機は忍魂の焼き直し+特化ゾーンの追加という形式のものがほとんどだ。
そんなARTを牽引した台の待望の後継機。もちろん楽しみです。
しかし、時代はいつしかARTからAT機へ、純増も1.5枚+ボーナスから、いよいよ3枚弱の世界へ進化。
はたしてボーナス+ART1.5枚というスペックがウケるのかどうか、ずっと気になっていました。
2.8枚AT機がキツつぎるという評価が多く、「緑ドン」「新鬼武者」のスペックが良かったなどという意見がネットにも多い。
「本当に純増を半分に落としてまで過去のスペックに戻す意味があるのか?」
これだけを確かめたくてホールへ。
初打ちの印象は、「かなり月光の刻が当たりやすい」ということ。まあ、秘宝太陽を当たり前のように打っていた自分からすると秘宝の高確が当たる程度の確率で月光に入るという印象。
しかし、驚愕の事実が2点。
●通常時中押しができない!!
●月光準備中に50枚~100枚程度減ることもザラ!!
これはいただけないっス。どちらもかなり台の印象を悪くしています。
前作は通常時は中押しBAR狙いが面白かった。その後の秘宝女神も中押しが面白かった。
ボーナス+ART機の魅力のひとつに、中押ししてボーナスの重複を調べたり、出来るというのがあると思いますが、今回はAT機でもないのにかなり押し順にシビア。順押しオンリー強制の割には、出目の法則がわかりずらく、初心者には「?」なポイントが多いでしょうね。
一番イラっとしたのが準備中のコインの減り。これってとっくの昔に克服された欠点じゃなかったでしたっけ?
ART機が出始めた頃は結構こういう台多かったけど、その後は各メーカー克服されて準備中はそこまでコインロスは無くなったと思うけど、「なぜ今更?」というのが正直な感想。これのせいで「単発ART→32G潜入→ART当選(単発)」となった場合、ほとんど手元にコインが残らない(笑)。
なので、全体の台の印象がちょっと悪くなってますね。
連続演出中の絶空抽選などのアイデアは面白いっすけどね。。。。
コインが残らないといえば・・・
鳴り物入りでデビューした「AKB48」。
パチンコのAKBも当たりやすいライトミドルで幅広い層にリーチしたという点から考えても、甘ARTといいますか、あたりやすくて気軽に遊べるARTというのがウリでしょうか。
純増2.0の擬似ボーナス+ゲーム数解除といえば、「番長2」ですが、今回のAKBは
・天井が777
・ART突入率がBIGから1/2以上、REGでも40%と高い
・連荘ゾーンは128G
・ARTスタート時のG数は50G以上の開始が多い
という特徴から考えると「激アマ!!!」。。。。
なのですが、そんなわけない。
現実は一撃2000枚などはなかなか厳しいようですね。
箱に手が伸びる前に失速・・・というパターンが多いかと。
まあ、この台は全ての要素が現行AT機の1/2と考えれば分かりやすいかもしれません。
とすれば、高スペックAT機で起こりやすい2000枚over程度の頻度でAKBでは1000枚overが起こると考えると納得。
下皿が妙に小さいのも重ねて納得。
しかしそうすると店の利益も半分になってしまう。
京楽参入1弾目でそんなことするわけない。上の当たりやすいスペックでどうやって「客に気づかれないように搾取するか」。
お!!! 気がついた!!
こんな学芸会パチスロで、すろきち様を出し抜こうなんぞ100年早いわ!
全てが秘宝・番長の1/2と考えて、1点だけ半分になっていない点がありました!
連荘ゾーンの128Gです。
本来なら、天井BR比率、ART突入率などがすべて1/2にされているなら、低投資でそこそこ遊べるスペックになるのですが、それだとホールの利益も1/2に。台の販売価格が1/2じゃないのですから(笑)、ホールの利益は普通の台と同様に抜かないといけない。
ということは、ある程度客には投資してもらわないといけないのですが、GODとかなら3万投資の2万返しなどで利益が出ますが、AKBくらい当たりやすいと1万投資で当たっちゃう事が多いでしょう。するとホールはなんとかこの手持ちコインを0にしてお帰りいただきたいワケです。はねものリラックマの方程式ですww。
本来なら連荘ゾーンを50~64Gくらいに設定すべきですが、この台はかなりえげつないほど128G前にスタンバイゾーンが設定されています。32Gを超えると110Gくらいまでしーーーん・・・(笑)。
32Gでヤメれればある程度手持ちコインは残るでしょうが、ダラダラ128Gまで打たされると、勝てない台という印象ですね。
まあ、投資も少ないのでダメージも少ないですが・・・・。
一番この台で一番まずいパターンは1つだけ。
128GでREG→ART非当選→128GでREG→ART非当選→128Gで・・・(笑)
これを3ループもすれば「北斗打っときゃ良かった!」となることまちがいナシ。
ではそんなアナタにとっておきの方法を伝授しますよ!!!
ズルズル打たされるのはイヤ、白黒はっきりつけろというアナタのような【漢】(オ・ト・コ)が取るべき行動はただひとつ!
32Gだけ打ったらサプライズリセットして帰宅!!(爆)
信じるか信じないかはアナタ次第ですw。
さて、この台を打って帰り際に気づいたこと。
この店、俺の秘宝太陽を外してAKB48入れやがった!!!
「あぁ・・・マーーーヤさまぁっ!!!」
スポンサーサイト